ケアンズの安宿に空港送迎を依頼すると予想外の返事が帰ってきた

ワーホリ準備
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ワーホリオーストラリアに行く前に体調が悪くなり、

出発3日前やけどオーストラリアに持っていく荷物の準備が全くできていません。

 

 

 

 

時間をかけてワーホリ準備をしている人は、

 

1.エージェントに相談して語学学校を決めたり、

2.ファームジョブを探したり、

3.シェアハウスを探したり、

4.安くて良い海外保険を選んだりするんやけど、

 

 

僕は何も決めずにとりあえず現地に行ってみます。

 

ノープランワーホリです。

 

 

 

 

最初はケアンズに行くんやけど、

初日だけ Global Backpackers Cairns Central っていうドミトリー1泊15ドル(約1100円)のケアンズ市内では1番安い宿をbooking.comで予約しました。

 

 

 

ちなみに東南アジアでは安宿の事をゲストハウスっていうけど、オーストラリアとかニュージーランドではバックパッカーズっていいます。

ヨーロッパはホステルっていうことが多いです。

 

 

 

 

それで、予約した宿のホテルサービスで「空港送迎」って書いてあったんで、国際電話をかけてみました。

 

 

アジアを旅してたときに英語で電話をする機会は無かったから、

「スムーズに会話できるかな?」

って心配な部分もあったんで、

 

英会話の本を読みながら

「飛行機の到着時間を聞かれたらこう答える」

みたいにあらゆる返しのパターンを想定して、準備万端にしてから電話をかけました。

 

 

 

「バッパーの予約してる旅ひつじやけど、当日空港まで迎えに来てくれる?」

 

 

 

「空港バスに乗ってきなさい。15ドルよ」

 

 

 

そのパターンは想定してなかったわ。

 

それはトラベル英会話に載ってないわ。

 

 

 

もう僕は「Thank you」しか言えませんよね。

 

その次に「Good bye」ですよね。

 

 

 

 

そんな感じで既に楽しそうな旅の予感がするんやけど、

僕が海外で生活することに興味を持ったのはアジアを旅してたときです。

 

 

 

タイでは、スーパーの店員がレジを打ちながら弁当を食べてたし、

 

マレーシアでは、バスの運転手がスマホをいじりながら運転していて、急にバスを停めてバナナを買ってきたりしていました。

 

クアラルンプールの空港では、荷物検査のスタッフ全員がスマホの動画に夢中で誰一人仕事をしていませんでした。

 

 

 

 

誰もが常識に従うことで必死になっている日本で、

「周りと同じことをしないと不安」的な空気でいっぱいの日本で、

 

僕は世界一周一人旅とか周りがやらないようなことをして、それほど常識にとらわれてないと思ってたんやけど、

 

 

何してんねんって思いましたからね。

 

 

「働け」ってなりましたからね。

 

 

 

 

ただ、そんな海外の人たちに対して共通して感じたことは、

「楽しそうに仕事をしている」

ということです。

 

 

 

もちろんそれは全員ではないし、タクシーとかトゥクトゥクの料金をぼったくろうとしてきた奴もおったけど、

楽しく仕事をするっていう点では日本は圧倒的に負けてます。

 

 

 

なので、ワーホリをする理由は「英語を学びたい」とかいろいろあるけど、

楽しそうに仕事をする海外の人達といっしょに働きたいっていうのもひとつの理由です。

 

 

でも、1番の理由はとにかく「行きたい」です。

 

 

ってことで、またー。

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