アンコールワット変態男イーグルの一言がきっかけでワーホリでオーストラリアに行くことになったんで、
オーストラリアのワーホリビザを申請しました。
ビザ申請料は4万円くらいで、30分あればネットで申請できます。
それで、1週間程度でビザが取得できるってネットには書いてたんやけど、
6時間でビザ取得できました。
そのワーホリは、ワーホリパンフレットがあったりワーホリ説明会みたいなんが開催されてるらしくて、それによると、
「現地での滞在費として最低50万円は必要」とか言われるらしいんやけど、
それは嘘やからね。
語学学校に通ってバイトせずに遊びまくるなら50万円は必要やけど、
語学学校に通いながらバイトをすれば生活費は余裕で稼げるし、
オーストラリアに行ってからすぐに働くなら10万円あれば十分です。
ワーホリでオーストラリアに来て2日目で「千円しか持ってない」っていうバックパッカーもいました。
それに、オーストラリアは州によって賃金が違うけど、平均すると最低時給が20ドル(約1550円)くらいなんで、すぐにお金を稼ぐことができます。
Gumtree とか日豪プレスっていうオーストラリアの求人情報が載ってるサイトを調べて、
日本にいる間から現地の人と連絡を取れば、オーストラリアに行ってからすぐに働くこともできるから最初の仕事探しはそんなに困らないです。
ちなみに日豪プレスは日本語のサイトやから、まだ英語が話せない人にはおすすめやけど、
低賃金の労働基準法違反ファーム情報とか低賃金の労働基準法違反ジャパレス情報がいっぱい載ってるんで気を付けてください。
Gumtree は英語のサイトやけど、日豪プレスよりも優良なシティジョブとかファームジョブを見つけやすいです。
僕は2014年からワーホリしてたから今はいろいろ知ってるけど、
それまでは「ワーホリ期間中でも仕事しなくて良い」って事すら知りませんでした。
ワーホリは海外で重労働を強いられる制度やと思ってましたからね。
カイジの地下強制労働施設の海外版やと思ってましたからね。
それで、ワーホリ準備といえばビザを取得したり、航空券を取ったり、持ち物を揃えたり、費用を貯めたり、英語を勉強すると思うんやけど、
それよりも大切なことは出国前に1番好きな日本食を食べることです。
ワーホリビザの期間は1年間で、セカンドビザを取れば2年、さらに2019年からはサードビザっていう制度ができたから最長3年間滞在できるんで、
3年間大好きな日本食が食べれないかもしれないんで、
日本食に飽きてゲロ吐くまで食べることをおすすめします。
ってことで、僕はワーホリ前に徳島ラーメンを食べてきました。
徳島ラーメンは全国的に有名ではないけど、味が濃くて生卵が入っててご飯といっしょに食べるっていうスタイルのめっちゃうまいラーメンです。
おすすめは王王軒といのたにっていうラーメン屋なんやけど、王王軒といのたには行きまくってるから、
徳島市にある十三八(とみや)っていうラーメン屋に初めて行ってみました。
十三八のラーメンも結構おいしくて、また来ようかなと思いつつお会計を済まして帰ろうとすると、
十三八の店主がこう言いました。
「ボク、飴いる?」
いやいや。
ちょっと待てと。
これまでにも高校生とか中学生に間違えられたことはあるし、海外でも10代にしか見られへんかったけど、
「ボク」て。
完全に小学生やと思ってるやん。
でね、やっぱりこーいうことはブログには書きたくないんやけど、
25歳にもなって「ボク」とか言われて黙ってるわけにはいかないんですよ。
僕にもプライドとかありますし。
だから僕はこう言い返しました。
「ありがとう」
まあ相手も悪気があるわけじゃないんで。
僕飴好きなんで。
「無人島に何か持っていくとしたら?」
と聞かれたら飴って答えるんで。
それで、飴をもらって帰ろうとしたら、
十三八の店主はさらにこう言いました。
「ボク、飴もういっこあげるわ」
いやいやいや。
なんでもういっこくれんねん。
そんなに僕がうれしそうにしてたかと。
断ったらお前が悲しむんちゃうかと思って受け取ってやっただけやと。
でね、やっぱりこーいうことはブログには書きたくないんやけど、
2回も「ボク」とか言われて黙ってるわけにはいかないんですよ。
いくらラーメンがおいしいからって、それとこれとは別の話やから。
それでさすがに僕もこう言いましたよね。
「ありがとう」
「ラーメンうまかったです」
「また来ます」
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