30 秒で終わるカンボジア入国審査で引っかかる日本人バックパッカー

カンボジア
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バンコクのカオサンロードには旅行代理店がめっちゃあって、

パタヤプーケットチェンマイタオ島ビエンチャン(ラオス)とかいろんな所にカオサンからバスで行けます。

 

 

 

僕はそろそろタイを出ようと思ってたけど、まだ行き先を決めてなかったから

「色んなとこ行けるんやなー」

と思いながら旅行代理店をチラ見してたら、

 

あるお店の看板にこう書かれていました。

 

 

 

シェムリアップ(カンボジア)行き 

 

200バーツ(約600円)

 

 

 

安っ!

 

 

 

 

カオサンロードからはパタヤとかチェンマイに行くよりも、なぜかカンボジアのシェムリアップに行く方が安いんやけど、

それでも200バーツは安すぎるから、さすがにこれは怪しいと思って旅行代理店のスタッフに尋ねました。

 

 

 

「このチケットめっちゃ安いけど、安全なん?」

 

「安全です」

 

「シェムリアップまで何時間かかる?」

 

「4時間」

 

「チケットください」

 

 

 

 

ということでチケットを購入して、バスに乗ってカオサンロードを出発したんやけど、

 

4時間後に着いたのはタイとカンボジアの国境アランヤプラテートでした。

 

 

 

僕が英語を聞き間違えたんか、チケット売り場のお姉さんに騙されたんかはわからんけど、

 

「まあ、東南アジアやからいいか」

と思ってそれほど気になりませんでした。

 

 

日本みたいにバスとか電車の時間はきっちりしてないし、旅中は思い通りにならんことばっかりやから、いちいち気にしてたらストレス溜まるんでね。

 

トラブルも含めて旅を楽しめる方が良いです。

 

 

 

 

 

国境では同じバスに乗っていた人達とイミグレーションで入国審査を受けました。

 

 

入国審査っていってもスタンプを押すだけで一瞬で終わるんやけど、

その中で一人だけ入国審査で揉めてボディチェックまでさせられている日本人がいました。

 

 

 

それが彼です。

 

彼がカンボジアにすぐに入国できなかった原因は見ての通り、

 

顔が現地人だから。

 

 

 

 

ちなみに彼はアメリカ留学中に

2段ベッドで寝返りして落下し骨折した

という逸話があります。

 

 

 

 

 

そんな現地顔日本人といっしょに、カンボジアの国境からさらにバスで約6時間かけてようやくシェムリアップに到着しました。

 

 

 

 

カンボジアに入国してからは舗装されてない道が多くて、バスの運転も荒くて中央線はほぼ無視してたんで、

 

6時間走ったのに車が右車線を走るのか左車線なのかわからんかったからね。

 

 

死ぬわ。

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