世界一周1日目で強制帰国の危機

マレーシア
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2014年3月1日に、世界一周の1ヶ国目マレーシアに出発しました。

 

持ち物は、ノートパソコン、デジカメ、服、スマホ、財布、パスポート、

あとはベースです。

 

アンプ内蔵ベースFernandezのZO-3(ぞうさん)です。

 

 

荷物は最小限にしてパンツとか3枚くらいしか持ってなかったんで55Lのバックパックに全部収まったけど、

ベースが重いんですよね。

 

「なんでベースなん?」

って旅中に20回ぐらい聞かれましたからね。

 

 

ギターの方がベースより小さくて軽いし、ストリートライブもギターが定番なんやけど、

 

僕はギター弾けないんで。

「浪速のフリー」と言われるほどの超絶ベースプレイはできるけど、ギターは1ミリも弾かれへんからね。

 

 

そんな感じでバックパックとベースを担いで、関西空港からマレーシアのクアラルンプール国際空港に出発するときが来て、エアアジアのチェックインカウンターにやって来ました。

 

「マレーシアの観光ビザはお持ちでしょうか?」

「ありません」

「帰りの航空券は?」

「ありません」

「少々お待ちください」

 

それから5分くらい待たされ、スタッフが戻ってきてこう言いました。

 

「現地でマレーシアのビザが取れなければその場で帰国させられるかもしれませんが、とりあえず行ってください」

 

エアアジアめっちゃ適当やん。

 

 

そのまま出国して無事にクアラルンプールに到着したんですが、

 

イミグレーションでパスポートを見せるとスタッフが険しい顔をしていて、

「まさか強制帰国させられへんよな?」とか考えているとスタッフが質問してきました。

 

「How old?(何歳?)」

「25」

 

日本人は若く見られるっていうけど、特に僕は見た目がほぼ中学生で、居酒屋で年齢確認をされなかったことが無いんで

スタッフのマレーシア人は怪しく思ったのかもしれません。

 

「Are you sure?(ほんまに?)」

「Yes」

「Oh my god」

 

Oh my god て。

 

周りのスタッフに僕のパスポートを見せてめっちゃニヤニヤしてましたからね。

 

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